鬼展
恐ろしくも哀しい鬼の伝承を再解釈。薄暗がりの展示空間に散りばめられた暗号を解き、鬼の正体に迫れ。
静寂のギャラリーから、熱狂と緊張のステージへ
古来より日本の民話や信仰の中で描かれ続けてきた「鬼」の存在を、現代アートと物語の力で再解釈した体験型の企画展です。恐ろしくもどこか哀愁を帯びた鬼の伝承に光を当て、様々なアーティストが手がけた造形作品や絵画が静寂の空間に並びます。
薄暗い展示室内を巡りながら作品の細部に隠された暗号を読み解いていくことで、ただ作品を眺めるだけでは気づけない物語の深層へと足を踏み入れていきます。恐怖の象徴であると同時に、人間の弱さや自然の畏怖を映し出す鏡でもあった鬼の真の姿に迫る、知的好奇心と感性を強く揺さぶるアート空間です。
📸 当日の様子・ギャラリー
妖艶で力強い鬼展のメインビジュアル
アーティストによる多彩な鬼の絵画展示
息をのむ迫力の最終日パフォーマンス!
展示空間が一体となった圧巻のステージ
🛠 基地のウラ話(メイキング・ノート)
単なるお化け屋敷のような恐怖体験に終わらせず、民俗学的な背景を持った深みのある芸術展として成立させるキュレーションに注力しました。展示空間の照明設計や環境音響に徹底的にこだわり、一歩足を踏み入れた瞬間に日常から切り離されるような厳かな空気感を演出しています。
作品の鑑賞と謎解きの手がかりが美しく調和するよう、アーティストの皆様と対話を重ねてパズルの配置を決めました。お子様にはワクワクする発見を、大人の方には心に残る哲学的な余韻を楽しんでいただける、上質な展示体験を実現できました。